ひとことで言うと
名称不整合は、同じ会社・拠点・設備などが、データセットごとに異なる名称や形式で記録されている状態です。表記ゆれのままだと、検索漏れや二重集計につながります。
実務で何をする?
正式名称、略称、旧称、住所、識別コードを照合し、どの表記を基準にするか決めます。変換前の値も残しながら対応表を管理し、集計前後に不一致を再確認します。
よくある誤解
名称を同じ文字列に置き換えるだけでは解決しません。名称が一致していても対象期間や拠点が違う場合があるため、目的に合う識別情報と一緒に確認します。
具体例
『本社ビル』『本社』という異なる表記を、住所と拠点コードで確認して基準名称へ対応づける。
よくある誤解
似た名称を機械的に置換し、同一対象かどうかを確かめずにデータを統合すること。
出典
- 英国政府 Data Quality Framework(official)