ひとことで言うと
初期対応は、異常や障害が起きたときに、事実を確認して影響範囲を把握し、必要な関係者へ連絡する最初の一連の行動です。原因を急いで断定せず、安全確保と記録を優先します。
実務で何をする?
発生時刻、対象システム、影響、検知経路を記録し、重大度に応じて責任者へ連絡します。必要に応じて対象処理を止めるなど拡大防止を行い、復旧や調査の担当へ引き継ぎます。
よくある誤解
最初にシステムを再起動したりデータを修正したりすればよいとは限りません。証拠やログが失われたり、影響を広げたりする可能性があるため、手順と権限に従います。
具体例
排出量集計の異常を検知したら、対象期間と拠点を記録し、誤った数値の配信を一時停止して責任者へ連絡する。
よくある誤解
原因や影響を確認せずデータを上書きし、記録も残さずに処理を再開すること。