ひとことで言うと
スコアリングは、アンケートの回答や排出量管理の状況などを、あらかじめ決めた項目と基準で点数に置き換える方法です。EPAのサプライチェーン資料でも、サプライヤーの環境対応を評価するスコアカードを支援先の判断に使う例が紹介されています。
実務で何をする?
評価項目、配点、対象期間、未回答の扱いを先に決め、同じ基準で各社を評価します。点数を単純な順位づけだけに使わず、低い項目を研修や個別支援につなげ、基準を変更したときは履歴を残します。
よくある誤解
点数が高い会社があらゆる面で優れているとは限りません。項目の選び方や重みづけで結果は変わるため、点数の根拠、データの欠落、評価対象外の条件も一緒に確認します。
具体例
サプライヤーごとに回答率、排出量の把握状況、削減目標の有無を共通の配点で評価し、低い項目には説明会を案内する。
よくある誤解
根拠や配点を示さず、合計点だけで取引先を一律に順位づけすること。