一言でいうと
活動量データは、排出量の原因になる活動をどれだけ行ったかを表す元データです。電気なら使用電力量、燃料なら購入量や使用量、輸送なら走行距離や貨物量などが該当します。
なぜ大事なのか
排出量は、活動量に排出係数などを掛けて求めます。元データの期間、単位、対象範囲が揃っていないと、計算結果を比較したり、削減策の効果を確かめたりできません。
実務で確認すること
請求書、検針票、購買システム、燃料計など、数字の出どころを記録します。単位換算や推計を行った場合は、方法と前提を残しておくと、翌年度の見直しや第三者確認がしやすくなります。
具体例
拠点ごとの電気料金請求書から月別の使用電力量を集計し、年度合計を算定用の活動量データとして管理します。
よくある誤解
活動量データは排出量そのものではありません。活動量に、対象に合う排出係数などを組み合わせて排出量を算定します。
出典
- 環境省|温室効果ガス排出量及び吸収量の算定方法(official)
- 環境省|算定方法・排出係数一覧(official)